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ヨーロッパで生まれたおしゃれなカクテル3選!

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ヨーロッパで生まれたおしゃれなカクテル3選!

カクテルは何を混ぜてもカクテルになるので、常に世界中で新しいカクテルが生まれ続けています。アイディアを駆使した組み合わせのカクテルや見た目が華やかなカクテルなど、今の時代に合ったカクテルばかりです。しかし長く親しまれているスタンダードカクテルは受け継がれていくだけのシンプルさと美味しさを兼ね備えており、常に飾ったカクテルよりも人気が高いです。今回はそんな歴史あるスタンダードカクテルの中でもおしゃれに敏感なヨーロッパ発祥のカクテルを3つご紹介するので、ぜひシンプルなおしゃれさのあるカクテルを飲んでみてください!

イギリス発祥「ホワイト・レディ」

ホワイト・レディはジンがベースのショートカクテルで、名前通りの綺麗なホワイトが特徴のカクテルです。ロンドンの有名なナイトスポット「シローズ・クラブ」の名バーテンダーであった、ハリー・マッケンホルン氏が1919年に考案しました。現在親しまれているホワイト・レディはドライジンがベースですが、もともとはペパーミントリキュールがベースに作られていました。しかしその後ハリー氏がパリに移り住み、ペパーミントリキュールをドライジンに代えて作り出してから広まっていきました。

ホワイト・レディはドライジンがベースですが、甘味と酸味のバランスが良いカクテルです。初めて飲む人は辛さを感じてしまいますが同時に甘味や酸味を楽しめるので、飲んだことがない人はカクテル定番中の定番のホワイト・レディをぜひ一度味わってみてください!

ホワイト・レディの材料

・ドライジン     30ml
・ホワイトキュラソー 15ml
・レモンジュース   15ml

ホワイト・レディの作り方

①シェイカーに材料を入れてシェイクする
②カクテルグラスに注ぐ

イタリア発祥「ベリーニ」

ベリーニはスパークリングワインがベースのカクテルで、見ているだけで桃の美味しさが伝わってくるようなカクテルです。ベニスにある有名なレストラン「ハリーズバー」の経営者、ジュゼッペ・プチリアーニ氏が1948年に考案しました。ベリーニは当時開かれていた、ルネッサンス初期の画家ジョヴァン・ベリーニの展覧会を記念して作られたものです。その後お酒好きとして知られている文豪ヘミングウェイが愛飲したことで、瞬く間に世界中に広まっていきました。

ベリーニのオリジナルレシピはスプマンテ(スパークリングワイン)とピーチピューレ、少量の砂糖を作って作られますが、ローマにあるハリーズバーでは砂糖の代わりにグレナデンシロップが用いられています。現在飲まれているベリーニの標準レシピもグレナデンシロップですが、機会があったら両方を飲み比べてみると良いです。

ベリーニの材料

・スプマンテ     適量
・ピーチピューレ   10ml
・グレナデンシロップ 1tsp

ベリーニの作り方

①シャンパングラスにスプマンテを入れる
②グレナデンシロップを入れる
③ピーチピューレを入れる
④軽くステアする

ベルギー発祥「ブラック・ルシアン」

ブラック・ルシアンはウォッカベースのロングカクテルで、コーヒーのように落ち着いた大人な色のカクテルです。ブラック・ルシアンはベルギーの「メトロポール・ホテル」で働いていた、ギュスターヴ・トップス氏が1950頃に考案しました。当時メトロポール・ホテルの客としてよく飲みに来ていたアメリカ大使に、「新しい食後のカクテルを」とオーダーされて作りだしたのがこのブラック・ルシアンです。ウォッカとコーヒーリキュールを使用したシンプルなカクテルで、ブラック・ルシアンという名はコーヒーの「ブラック」とロシア産ウォッカ「ルシアン」に由来しています。

ブラック・ルシアンはコーヒーの香ばしい甘味が口の中に広がるカクテルで、ウォッカのアルコールをあまり感じることがないのでお酒が苦手な人にもおすすめできます。コーヒーリキュールにもアルコールが含まれているので、アルコール度数はカクテルの中でも高めの30度以上です。

ブラック・ルシアンの材料

・ウォッカ      40ml
・コーヒーリキュール 20ml

ブラック・ルシアンの作り方

①氷を入れたグラスに材料を入れる
②軽くステアする

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