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アジアンテイストの可愛いカクテル・クーニャン

約 4 分
アジアンテイストの可愛いカクテル・クーニャン

クーニャン(姑娘)とは、中国語で「若い娘」という意味。そんな可愛い名前のカクテルがあります。しかし実は謎多きカクテルなのです。ではクーニャンとは、どんなカクテルなのでしょうか。

甘くて軽やか!カクテル・クーニャン

クーニャンとはピーチリキュールを烏龍茶で割ったカクテル。桃のフルーティーな香りと甘味が、烏龍茶のほのかな苦味でさっぱりと味わえます。

  • ロンググラスに氷を満たし、ピーチリキュール35mlを入れます。
  • 烏龍茶80mlで満たし、ステアしたらできあがり。

ピーチフレーバーの紅茶にも似た味わいのクーニャンは、材料も少なく簡単に作れるのでおうちカクテルに最適です。また、どのメーカーのピーチリキュールを使うかによりますが、アルコール度数は平均的に4%と低いので、強いカクテルを飲んだ後やアルコールに弱い方にもおすすめです。

可愛くてミステリアス!クーニャンの謎

そんなクーニャンは、なぜか地域により呼び方が違います。

全国的に一番多いのは「ピーチウーロン」で、大手酒造メーカーもこの呼び方を使っていることから、全国的にはピーチウーロンが一般的なようです。次に多い呼び名が「レゲエパンチ」で、東北地方ではこの呼ばれ方が多くみられます。

そもそもクーニャンは宮城県仙台市にあるバーのオリジナルカクテルで、お酒が苦手な女性のお客様のために考案されたカクテルなのだそうです。そしてその女性がレゲエが好きだったことから、レゲエパンチと名付けられたのだとか。

クーニャンは北海道での呼び名

クーニャンは、全国的にはピーチウーロンやレゲエパンチと呼ばれ、この2つの呼び名で全体の約8割を占めます。クーニャンと呼ぶのは、実は少数派。しかし北海道ではクーニャンと呼ぶことが多く、北海道内では約7割の方がこの可愛らしい呼び方を使っています。烏龍茶が中国のお茶であることからこの名前がつけられ、全国的には約1割を占めています。

他にもクーニャンは地域により様々な名前で呼ばれ、関西圏では「上海ピーチ」というお洒落な呼び名がつけられています。またクーニャンのベースであるピーチリキュールに「ルジェ クレーム・ド・ペシェ」というリキュールを使うことが多いことから、鹿児島では「ペシェウーロン」と呼ばれています。

クーニャンおすすめピーチリキュール

クーニャンに使われるピーチリキュールには、特にメーカーの指定はありません。ピーチリキュールは数種類のメーカーから発売されていて、少しずつ違いがあります。

一般的にクーニャンによく利用される「ルジェ クレーム・ド・ペシェ」は南フランスの黄桃だけを使ったピーチリキュールで、桃のまろやかな甘さと豊潤な香りが特徴。

他には「デカイパー オリジナル・ピーチツリー」もおすすめです。デカイパーは人工香料を一切使用せず、素材そのもののおいしさを活かしたリキュールづくりにこだわった、リキュールメーカーの名門。そんなピーチツリーは、桃そのものの香りと透明感のあるクリアな味わいを楽しめるリキュールです。

また、しっかりした桃の果実感に柑橘系のアクセントを感じる「ボルス ピーチ」は、ピーチリキュールの中でも異色。ほのかな酸味が桃の瑞々しさを引き立てる、爽やかなリキュールとなっています。

紅茶風味のカクテル・クーニャンを楽しもう

烏龍茶を使ったカクテルはカシスウーロンやイタリアンアイスティー・ディタエイジアなど数多くありますが、中でもフルーティな香りの良さを味わえるカクテルといえば、クーニャンではないでしょうか。シンプルなカクテルなので、材料にこだわるのも楽しみ方のひとつ。ぜひ作ってみてくださいね。

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