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ハーブ香るアラスカ、緑と黄色、どちらがお好み?

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ハーブ香るアラスカ、緑と黄色、どちらがお好み?

アラスカという名のカクテルをご存知ですか?アラスカという名前とは裏腹に、実はとてもアルコール度数が高いショートカクテルです。ハーブ系の珍しいリキュールを使ったアラスカをご紹介します。

アラスカとは?

アラスカとは、ジンをベースにしたショートカクテルの一種です。正式名称はアラスカ・カクテルといいますが、一般的に省略してアラスカと呼ばれます。カクテルの名前の由来ははっきりとしていません。

ジンにシャルトリューズと呼ばれるハーブを使ったリキュールを入れ、氷とともにシェイクします。トニックウォーターやジュースが入らず、アルコールと氷だけな分、アルコール度数が40℃前後ととても高いカクテルです。

ハーブのリキュール、シャルトリューズ

アラスカの大切な要素、シャルトリューズはハーブを使ったフランスの珍しいリキュールです。130種類のハーブを調合して作られるシャルトリューズですが、珍しいのはハーブを使っているだけではありません。フランスの修道院で作られるシャルトリューズの配合は、限られた3人の修道士のみが知ると言われ、決して他に漏れることがありません。

シャルトリューズにはシャルトリューズ・ジョンヌとシャルトリューズ・ヴェールがあります。ジョンヌは黄色という意味で、リキュールも薄い黄色をしています。繊細な香りが特徴で、ほのかにはちみつの風味があるのが特徴です。一方でヴェールは緑色でスパイシーな香りが特徴で、ハーブの香りも強く感じられます。

通常のアラスカにはジョンヌを使い、ヴェールを使って作られたアラスカは、グリーン・アラスカと呼ばれます。

基本的なアラスカの作り方

アラスカの基本的な作り方は氷が入ったシェイカーにジンとシャルトリューズ・ジョンヌを2:1または3:1の割合で注ぎ、シェイクします。ショートグラスに注いで完成です。とてもシンプルな配合ゆえ、氷の質にもこだわりたいものです。

シェーカーで作る以外に、ミキシンググラスに入れてステア(混ぜる)する方法もあります。いずれも氷とリキュールを混ぜることに変わりはありませんが、一つだけ違うのはシェイクすることでカクテルに空気が入るという点です。空気が入ることで仕上がりの口当たりがまろやかになりますが、好みがありますので、違いを楽しむのもよいでしょう。

アラスカの楽しみ方

アラスカの魅力は何と言ってもその香りです。シャルトリューズはハーブを多く使ったリキュールのため、他のリキュールと比べて圧倒的に香りがいいカクテルです。ジンとのシンプルな組み合わせで作るアラスカは、飲む前にまず香りを楽しんでください。奥深いく、それでいて爽やかなハーブの香りに魅了されることでしょう。

ショートカクテルであるアラスカはとてもアルコール度数が高いカクテルです。アラスカとグリーン・アラスカではアルコール度数が違い、アラスカで35~43度、グリーン・アラスカで39~49度となっています。まずは香りを楽しみ、カクテルの温度が上がらないうちに短時間で楽しむのがマナーですが、とても強いため、酔いがまわりやすいのでお酒が弱い人や空腹時、ご自身の体調に合わせて注意しながら楽しむようにしましょう。

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