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自家製クラフトジンで作るジンカクテル

約 4 分
自家製クラフトジンで作るジンカクテル

近年、ハイボールやモヒートが酒販業界では流行とされ、皆さんも口にする機会が多かったではないでしょうか。そして次の流行の一つとして噂されているのがクラフトジンやジントニックです。クラシカルでスタンダードなジントニックに一工夫を加えることでその個性と味わい方がより広がっていきます。

ジンについて

ジンを定義づける上で最も重要なのは、蒸留酒にジュニパーベリー(セイヨウネズ)の香り付けがなされているという点です。ジンは17世紀頃のオランダ解熱、利尿用薬用酒として製造されていましたが、後にイギリスに持ち込まれた際に、その風味が人気を博するようになり、身近なお酒となりました。

ジンはアルコール度数の高いスピリッツにジュニパーベリー、に副材料となるスパイスやボタニカルを加えて完成します。このスパイスやボタニカルを自分好みに変えることでより理想のジンを作っていきましょう。

自家製クラフトジン

自家製クラフトジンを作っていく上でまずは目標を決めましょう。刺激的でエキゾチックで華やかな味わいにしたければスパイスの調合の比率を増やします。森のような落ち着いたたおやかな香りを楽しみたければボタニカルや柑橘系のピールを足します。

初めての場合、市販されているオーソドックスなジンを瓶に移し替えて漬け込むのがよいでしょう。味の移り変わりの変化を理解してくれば、ベーススピリッツをウォッカにして作ってみましょう。そうなるといよいよ自分だけのオリジナルクラフトジンの完成です。

クラフトジンの舌触りをダイレクトに楽しむ「ジン・オンザロック」

まずはグラスにロックアイスをいれステアして全体の温度を馴染ませましょう。自分好みに仕上がったジンはこの飲み方が一番あなたに適しているのではないでしょうか。オンザロックはただ氷で冷やすというだけではありません。氷が溶けて加水されていく時間を楽しむのも一つですが、家庭用の製氷機などで作った氷はすぐに溶け過ぎてしまいますのでなるべく市販されているものがよいでしょう。また、グラスはタンブラーよりは背の低く安定感のあるロックグラスが好まれます。グラスの口が広いため飲む際にジンの香りをより近くで楽しむことができます。

炭酸でジンの香りの抜け感を楽しむ「ジントニック」

ジンを使ったカクテルで喉を潤すのにジントニックは最適です。トニックウォーターとジンの相性は言うまでもなく抜群です。ジントニックを作る際は背の高いタンブラーをいいでしょう。氷を入れグラスに温度を馴染ませてジンを注いだ後、トニックウォーターを注ぎます。作ったクラフトジンの味わいにもよりますが、この場合ライムは必須ではありません。もちろんお好みですのでカクテルの風味にアクセントをつけたい場合は加えてみましょう。

柑橘系の酸味でより爽やかに!「ジンライム」

レモングラスなどのハーブを加えてシトラス感の強いクラフトジンを作った場合、より柑橘系の酸味を加えたい場合、ジンライムはオススメです。ジン・オンザロックに絞ったライムを混ぜステアし、グラスの数センチ離れたところからピールの油を飛ばして香りをさらに追加します。

また、ジンとライムジュースとシェイクすることで「ギムレット」のスタイルで楽しむことも可能です。

酒税法に気をつけて

自家製クラフトジンの作り方について書きましたが、酒類を製造するには酒類販売免許や酒類製造免許といったものが必要です。ジンやウォッカはアルコール度数20度以上の蒸留酒であるため特別気をつけなければいけないことはありませんが、飲食店での営業外などで、自家製クラフトジンを友人に譲る際に金銭を受け取ってしまうと酒税法の課税対象となってしまいます。自宅で作った自家製クラフトジンは自宅で消費するのが一番でしょう。

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