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「針」の意味をもつカクテル、爽快なスティンガーのレシピとアレンジ

約 3 分
「針」の意味をもつカクテル、爽快なスティンガーのレシピとアレンジ

ミントの香りが爽やかなスティンガーはディジェスティフとしても人気が高いカクテルです。レシピがシンプルなだけに、お酒のチョイスや腕前が出る、と言われるカクテルですが、裏を返せば自宅でも簡単に作って楽しむことができるカクテルです。抜群の清涼感を、気軽に楽しんでみませんか?

スティンガーのレシピ

スティンガーはブランデーベースのカクテル。シェイカーにブランデー40mLとホワイトペパーミントリキュール20mLを入れ、氷で満たしてシェイクすれば完成、という非常にシンプルなレシピです。ただしシェイクで仕上げると、時間と手間がかかりますし、洗いものも増えてしまいます。自宅カクテルならステアで仕上げて気軽に楽しむ方をチョイスする人も多いです。ブランデーのコク味とペパーミントリキュールの爽快感がとりわけ食後向けと言えるでしょう。脂っこい料理の後でも、スティンガーを飲めばミントの力ですぐにスッキリすることができます。もともとスティンガーはニューヨークのレストランで考案されたというエピソードのあるカクテルですから、お酒だけを楽しむよりも、料理と合わせて楽しむことが前提でレシピが開発されたのかもしれませんね。

ベースを別のスピリッツにしても

スティンガーをベースとして派生したカクテルは複数あって、ベースのお酒をスピリッツに変えたものがほとんど。ジン・スティンガー(別名ホワイトウェイ)はベースをジンに、ウォッカ・スティンガー(別名ホワイトスパイダー)はベースをウォッカにチェンジしたものです。ブランデーと比べるとさっぱりとした味わいになり、相対的にミントの清涼感がより主張するような味わいになります。こちらも食後酒にはぴったりですので、ブランデーがなかったり、切らしてしまっていたら、別のベースで作ってみる楽しみのあるカクテルです。

ミントリキュールを緑に

ホワイトペパーミントリキュールを、グリーンのミントリキュールに変えれば「デビル」になります。ブランデーと合わせてシェイクすれば完成ですが、仕上げにレッドペッパーを散らす方法がよく知られています。レッドペッパーがなければスティンガーに非常に近い味わいになるのですが、このレッドペッパーが少量でも曲者で、ピリリとした辛味でアクセントを与えてくれます。緑色に赤が散っている見た目は確かにどことなくデビル=悪魔を連想させるような毒々しさがありますが、飲んでみると飲みやすいカクテルです。デビルはこの見た目あってこその「デビル」という感じがしますが、まずはどんな味わいなのかが気になるという方は、通常のスティンガーにレッドペッパーを振りかければ、味わいだけはデビル風に仕上がりますよ。

ミントリキュールあれこれ

ミントリキュールにはグリーンとホワイト、2種類の色がありますが、違うのは色だけで、実は味わいに差はありません。つまりこれは、着色しているかしていないかの差であると言えます。カクテルは見た目も重要な要素ですから、見た目に合わせてチョイスすればいいでしょう。ただしミントリキュールは、販売元によってアルコール度数に振れ幅があるほか、味わいにも甘口と辛口の2種類があるため、好みの味わいとアルコールの強さでお気に入りのミントリキュールを見つけましょう。アルコールの度数は15度から30度程度とかなり振れ幅が大きいですが、25度程度のものが最もポピュラーです。クレーム・ド・ミントという名前で販売されているものは糖分を多く含む、甘口のミントリキュールになります。逆に「クレーム・ド」と付かないものは適度な甘さに抑えられています。

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