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カクテルの定番!おすすめ銘柄のウォッカ5選とソルティドッグの作り方

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カクテルの定番!おすすめ銘柄のウォッカ5選とソルティドッグの作り方

世界四大スピリッツの一角で、カクテルベースには欠かせない存在のウォッカ。ウォッカというとロシア、というイメージがある通り、ロシアや周辺の旧ソ連領にあたる地域を中心に、古くから製造されてきました。現在では世界各地に広まって、ロシアのみならず北欧などにも製造拠点が広がっています。そんなウォッカの定番銘柄を厳選して5つ、紹介したいと思います。

スミノフウォッカ

2017年にはウォッカのみならずスピリッツ全体で世界第1位の売り上げを叩き出したスミノフウォッカ(IMPACT DATABANK 2017販売量による)。かつてはロシア皇帝の御用達であったと言われていますが、今は世界中の人々が愛するウォッカとなりました。皇帝御用達とはいってもリーズナブル、しかし様々な受賞歴を持つなど、品質もお墨付き。コストパフォーマンスに優れていることが、世界中で愛されている理由の一つかもしれません。日本国内のスーパーでも多く取り扱われていますし、目にしたことがある方は多いでしょう。ウォッカらしくクリアな味わいでクセがなく、カクテルベースとしても使いやすい一本です。

スカイウォッカ

クリアブルーの美しいボトルがひときわ目を引くアメリカ生まれのウォッカです。無駄のないボトルの美しさ、そしてプレーンで持ちやすいフォルムからフレアバーテンディングでもよく用いられています。また、見た目のみならず味の面でも、温度を調整する独自の3回蒸留方法でクリアな味わいを実現しています。スムースな飲み口にはファンも多いようです。

ストリチナヤウォッカ

本場ロシアが育んだウォッカブランドがストリチナヤウォッカです。ロシア国内でも肥沃な地域で栽培された小麦やライ麦を素材として、4回の蒸留を経て雑味を除いた仕上がりはなめらかな口当たりとシャープな後味が自慢です。原材料の生産から製法、加工と、製造の全ての段階においてロシアにこだわった、まさにロシアが産んだ味。今ではロシアのみならず世界各国でも愛されています。

アブソルートウォッカ

ウォッカの売り上げ世界第1位のスミノフに続く第2位を獲得しているブランドがアブソルートウォッカ。スウェーデン生まれのこのウォッカは、クリアなボトルに「ABSOLUT VODKA」というロゴがシンプルに刻まれていて、ボトルデザインからも北欧の雰囲気を漂わせています。もともとは「アブソルート・ピュア・ウォッカ」という名前であったというエピソードが物語るように、徹底して不純物を除去したクリアな味わいが自慢。連続蒸留法によって不純物を除いた、なめらかながら豊かなボディはさまざまなウォッカベースカクテルにぴったりです。

グレイグース

グレイグースはフランス産のウォッカ。1997年に誕生した比較的新しいブランドですが、こだわりぬいて製造された味は本物。発売翌年の1998年にはコンテストで最高の評価を獲得し、瞬く間にハイエンドなウォッカ市場においては右に出るものはいないほどの支持を集めるに至りました。最高品質の小麦と湧出地にまでこだわった天然水を使用し、小ロットながらも高い品質を追求して製造されています。また、ボトルの美しさも特筆に値するでしょう。棚に並んでいるだけも美しい、まるで絵画のようなボトルも高い評価を得ています。

ソルティなドッグとは

ソルティドッグと言えばカクテルの中でも有名どころ、知名度はかなり高い部類に入ります。名前も憶えやすいですし、爽やかな味は多くの人を虜にします。そんなソルティドッグですが、レシピは簡単で、道具もほとんど必要としない、自宅でも楽しみやすいカクテルなのを知っていましたか?ソルティドッグの意外とシンプルな作り方、そしてより美味しく楽しむ方法を紹介します。ソルティドッグを直訳すれば「塩辛い犬」という意味になります。これではちょっと意味が通じませんよね。ソルティドッグ(salty dog)もともとはスラングで、海水でまるで水浴びする犬のようにずぶぬれになることから転じて、水夫のことを指す言葉でした。それが、塩を使っている味わいから、カクテルの名前に使われるようになったと考えられています。

ソルティドッグを作ろう

ソルティドッグはウォッカベースのカクテル。ステアで仕上げるため、シェイカーを必要としません。必要なのは、ウォッカとグレープフルーツジュース、そして塩と、平たいお皿だけ。バースプーンかマドラーがあればベストですが、なければスプーンでも代用できます。グラスはロックグラスがあればベストです。

まずはグラスの準備

まずはじめに、グラスをスノースタイルに仕上げます。スノースタイルとはグラスの縁に塩をつける技法のこと。こうすることで、カクテルを飲むときに自然と塩が味わえます。グラスの縁を水、もしくはレモンの果汁で湿らせます。濡らした指でグラスの縁をなぞれば大丈夫です。レモン果汁を使うなら、スライスしたレモンの上にグラスを乗せ、軽く左右にひねれば十分な量のレモン果汁が付きます。そして、平たいお皿に塩を平たく広げ、グラスを逆さにしてその上にそっと乗せましょう。あとは、ゆっくりと垂直にグラスを引き上げましょう。縁の部分が塩で白くなっていることが確認できれば完成です。

材料を注いでステア

グラスの準備ができたらいよいよ材料を注ぎ入れます。グラスに氷を入れたら、ウォッカ45mLを加え、グレープフルーツジュースでをグラス8分目のあたりまで注ぎ、ステアすれば完成です。バースプーン、あるいはマドラーがあればいいですが、なければスプーンでステアしても。スプーンでステアしてしまえば、必要な道具はメジャーカップだけ。もちろんメジャーカップがなくても作ることはできますが、目分量で作業してしまうといつも同じ量のウォッカをはかりとれているとは限りません。そのため、同じ味に仕上げることが難しくなってしまいます。とはいえ、ソルティドッグは道具をほとんど必要としないため、自宅でチャレンジするハードルが非常に低いカクテルと言うことができます。

ソルティドッグを楽しもう

ソルティドッグの最大の特徴は何と言ってもスノースタイルのグラスにあります。グレープフルーツの風味と塩味が絶妙にマッチするのは言うまでもありません。ですが、ソルティドッグが楽しいのは、2口目以降。1口目と同じ場所で飲めば塩味控えめの味わいを楽しむことができますし、まだ塩が残っているところで飲めば、塩のきいた味わいを楽しめます。当然、塩が残っている部分と残っていない部分の境目を使えば、ほんのり塩加減をきかせることができます。自分好みの塩加減に調節できるのがスノースタイルの良い所。また、縁に残っている塩をグラスの中に落としても。ソルティドッグの「自分の一番好きな飲み方」を探してみてはいかがでしょうか。

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