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“飲む香水”シャルトリューズ香るカクテル・アラスカとは

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“飲む香水”シャルトリューズ香るカクテル・アラスカとは

ジンとシャルトリューズ、潔くシンプルに作られたカクテルが「アラスカ」です。

カクテルにはそれぞれ花言葉ならぬ“カクテル言葉”があるのですが、そんなアラスカのカクテル言葉は「偽りなき心」。たったふたつの材料で作られているアラスカは、ごまかしがききません。そしてその言葉は、アラスカに使われる“シャルトリューズ”というハーブリキュールの製法にも、由来しているのかもしれません。

そんなアラスカは、どのようなカクテルなのでしょうか。

スタンダードなアラスカのレシピ

  • シェイカーにドライジン45ml・シャルトリューズ ジョーヌ15mlを入れます。
  • 氷適量を入れてシェイクし、カクテルグラスに注いだらできあがり。

アラスカのレシピは至ってシンプル。他にもドライジン40ml・シャルトリューズ20mlで作るレシピや、ミキシンググラスでステアして作るレシピがあります。

ミキシンググラスで作る場合、予め氷と水で数回撹拌し、ミキシンググラスを冷やしておいてから材料を注いでステアすると、カクテルが水っぽくなるのを防ぐことができます。

シェイクで作るとまろやかになり、ステアで作ると材料の特性が光るキリっとした味わいのカクテルになります。飲み比べて、お好きな味わいを探してみてはいかがでしょうか。

香り高きハーブリキュール・シャルトリューズ

アラスカに用いられるハーブリキュール・シャルトリューズは、フランス東南・スイス・イタリアの国境近く、グルノーブル山中にあるラ・グランド・シャルトリューズ修道院で作られています。

シャルトリューズはブランデーをベースに作られていて、味の決め手となる約130種類の香草・ハーブの調合は、選ばれた3人の修道士によって行われています。調合レシピは門外不出。レシピを守り、失わないため、3人一緒に飛行機に乗ることすらないそうです。こうして調合されたシャルトリューズは、3年以上の樽熟成を経て深い味わいを醸し出します。豊潤なハーブの香りと繊細でまろやかな味わいは“リキュールの女王”と称されています。

そんなシャルトリューズは、鮮やかな黄色の“ジョーヌ”と深い落ち着いた緑色の“ヴェール”があります。どちらもハーブの濃厚な香りが特徴ですが、アラスカに使われるジョーヌは、より繊細ではちみつの甘くソフトな風味を持ち、ヴェールは鮮烈でスパイシー。ハーブ特有の苦みと複雑、かつ爽やかな香りを持ちます。

アラスカをもっと楽しむ3つのアイデア

アラスカにはシャルトリューズ ジョーヌが使われていますが、これを同量のシャルトリューズ ヴェールに変えると、「グリーン・アラスカ」という清涼感を感じるカクテルになります。

そしてさらに、レモンジュース20mlを加えると、「スプリング・フィーリング」という爽やかなカクテルになります。グリーン・アラスカではクセが強すぎると感じる方は、スプリング・フィーリングのほうが飲みやすく感じるかもしれませんね。

またアラスカはアルコール度数の高いカクテルですので、アルコールが苦手な方には飲みにくいかもしれません。そんなときはシェイクしたアラスカをフルートグラスに注ぎ、シャンパンで割るとアルコール度数が下がり、華やかな香りも加わるのでおすすめです。

もっと度数を下げたいときはコリンズグラスに氷を満たし、シェイクしたアラスカとトニックウォーターを注ぐと雰囲気を味わえると思います。

ぜひアラスカの豊かな香りを楽しんでくださいね。

 

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