飲みやすく甘いカクテルは女性に人気ですね。
ですが、「甘いだけじゃ物足りない!」という女性もいるのではないでしょうか? そんなお酒好き女子にオススメな、甘口ながらアルコール度数強めなカクテルを紹介します。
目次
アコーダンス
【材料】ウォッカ、バナナリキュール、ピーチリキュール、レモンジュース、グレナデンシロップ
英語で「調和」という意味を持つカクテルで、中村健太郎氏によって創作されました。クセのないウォッカに、バナナとピーチのリキュールが甘みが効いています。
レッドチェリーとグリーンチェリーを包み込むように、カクテルピンに刺されたスライスレモンが特徴。見た目もおしゃれなカクテルになっています。甘口で飲みやすいですが、アルコール度数は高めです。
チェリーブロッサム
【材料】チェリー・ブランデー、ブランデー、レモンジュース、オレンジキュラソー、グレナデンシロップ
桜の花をイメージして作られた、日本生まれのカクテル。チェリーのフルーティーさとブランデーのコクを両方楽しめる味になっています。甘みと強くするために、チェリー・ブランデーの量を増やすことも。
色合いは桜よりもチェリーに近い深紅。見た目も鮮やかなので、女性にオススメしたいカクテルです。
フェアリーランド~おとぎの国~
【材料】メロンリキュール、ココナッツリキュール、アドヴォカート、オレンジジュース、ブルーキュラソー
メロンリキュールの緑とグラスに飾られたフルーツが可愛らしいカクテル。
マイルドでなめらかな卵のリキュール「アドヴォカート」が入っているので、とても飲みやすい口当たりになっています。そのわりにアルコールは強めなので、一気に飲み干すのは危ないですよ。
パナマ
【材料】ラム、カカオリキュール、生クリーム
アレキサンダーのベースをラムに変えるとパナマになります。生クリームが入っているので、通常よりも強めにシェイクするのがポイント。甘いデザート感覚で飲めてしまいますが、アルコール度数は25%前後あるので高めです。
カカオリキューをコーヒーリキュールのクレーム・ド・モカに変えると「クレオパトラ」というカクテルになります。パナマとは違い、アルコール度数は抑えめになっています。アルコールを気にせず飲みたい方にはこちらがオススメ。
ベルベット・ハンマー
【材料】コーヒーリキュール、ブランデー、ホワイトキュラソー、生クリーム
ブランデーの芳醇な香りとコーヒーの香ばしさがマッチしているカクテル。ホワイトキュラソーが醸し出す甘いオレンジの風味とも相性抜群。生クリームも入っているので飲みやすく、滑らかな口当たりに仕上がっています。生クリームがしっかり混ざるよう十分なシェイクが必要です。
コーヒーリキュールといえばカルーアが有名ですが、ベルベット・ハンマーのレシピではカルーアよりも風味が強いティア・マリアが使われることが多いのも特徴。
雪国
【材料】ウォッカ、ホワイトキュラソー、ライムジュース
小説「雪国」をイメージしたカクテルで、井山計一氏によって作られました。雪国という名の通り、見た目が寒色系に統一されているのが特徴。砂糖でスノースタイルにするのもポイントです。
透明なカクテルに沈んだミントチェリーのグリーンが神秘的で美しいカクテル。テイストは甘いながら柑橘系のスッキリさもあわせ持っており、飲みやすい味わいになっています。
お酒に強いからといって飲みすぎは禁物
飲みやすくもアルコール度数の高いカクテルを紹介してきました。お酒好きな女性も満足できるものばかり。
シェイクで作るカクテルを集めてみたので、ぜひバーで味わいたいですね。