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心も酔わすカカオのカクテル・アレキサンダーとアレンジレシピ

約 4 分
心も酔わすカカオのカクテル・アレキサンダーとアレンジレシピ

女性に人気のカクテル「アレキサンダー」は、1863年に行われたイギリス皇太子・エドワード7世とデンマークのアレクサンドラ王女の結婚式に献上されたカクテルです。

チョコレートのように甘くなめらかなカクテルは、結婚式にピッタリ。アレクサンドラ王女にちなんで“アレクサンドラ”と名付けられ、フランスでは今でも昔と変わらず呼ばれています。

しかし世界中に広まっていく中で、いつの間にか男性名の“アレクサンダー”という名で広まってしまったそうです。そして日本ではAlexanderをカタカナ読みで“アレキサンダー”と呼ばれるようになりました。

そんなアレキサンダーのレシピとアレンジのアイデアをご紹介します。

スタンダードなアレキサンダーレシピ

  • シェイカーにブランデー30ml・クレーム・ド・カカオ15ml・生クリーム15mlを入れます。
  • 氷適量を入れてシェイクします。
  • カクテルグラスに注ぎ、ナツメグをふってできあがり

ブランデーの甘く芳ばしい香りとカカオの重厚感を、生クリームのまろやかさがしっとりとまとめてくれます。ともすると甘いだけのカクテルになりがちですが、カカオの深い味わいと最後にふったナツメグが、全体を引き締めています。

シルキーでなめらかな口当たりの良いカクテルですが、アルコール度数は高め。食後のデザートカクテルにおすすめです。

始まりのアレキサンダー カクテルレシピ

  • シェイカーにジン30ml・クレーム・ド・カカオ15ml・生クリーム15mlを入れます。
  • 氷適量を入れてシェイクします。
  • カクテルグラスに注ぎ、ナツメグをふってできあがり

もともとアレキサンダーは、ジンベースのカクテルだったといわれています。ブランデーがジンに変わることで、甘くまろやかな味わいの中に微かにスパイシーな香りがブレンドされるので、アレキサンダーでは甘すぎると感じる方におすすめです。

また、このカクテルは“プリンセス・メアリー”とも呼ばれています。

白い淑女のカクテル ホワイト・アレキサンダー

  • シェイカーにブランデー30ml・クレーム・ド・カカオ ホワイト15ml・生クリーム15mlを入れます。
  • 氷適量を入れてシェイクします。
  • カクテルグラスに注ぎ、できあがり

アレキサンダーに使われるクレーム・ド・カカオには2種類あり、一般的にクレーム・ド・カカオといえば“クレーム・ド・カカオ ブラウン”という、ダークチョコレートのような濃厚さが感じられるリキュールをさします。そして、ホワイト・アレキサンダーで使われるのは、もうひとつの“クレーム・ド・カカオ ホワイト”のほうです。

ホワイト・アレキサンダーは乳白色が美しく、ミルキーでリッチなカカオの味わいが楽しめるカクテル。ほのかなバニラやアプリコットの香りが、しっとりチョコレートケーキのようなアレキサンダーをポップに軽やかに、まるでミルクチョコレートのような味わいに仕上げてくれています。

アレンジ豊富なカクテル・アレキサンダー

アレキサンダーはベースやリキュールを変えたアレンジレシピが多く、例えばブランデーをウォッカに変えると「バーバラ」というカクテルに、またホワイト・ラムに変えると「パナマ」、そしてパナマのクレーム・ド・カカオをコーヒーリキュールのクレーム・ド・モカに変えれば「クレオパトラ」というカクテルになります。

ブランデーよりウォッカやホワイト・ラムのほうがクセがないので、より飲みやすくしたい方は試してみてくださいね。

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