様々な色合いを持つカクテル。中でもピンク色のカクテルは、女性らしくて可愛いですよね。見ているだけでも楽しめます。
そんなピンクのカクテルを頼んで、女子力アップを目指してみてはいかがでしょうか?
目次
キール・アンペリアル
シャンパンをフランボワーズリキュールで割ったカクテル。「キール・ロワイヤル」のフランボワーズ版とも言えます。アンペリアルは、ロワイヤル(王様)よりも位が高い「皇帝」という意味です。
シャンパンベースなので、炭酸と香りが失われないシャンパングラスで提供されます。甘酸っぱく、非常に飲みやすい口当たりです。
シーブリーズ
ウォッカベースのロングカクテルで、グレープフルーツジュースとクランベリージュースが可愛らしいピンクを作り出しています。オールドファッションドグラスで提供されることが多いです。シーブリーズには「海のそよ風」という意味があります。
ウォッカを入れないと「バージンブリーズ」というノンアルコールカクテルに。お酒が飲めない方には、こちらをオススメします。
ストロベリー・コラーダ
ココナッツとイチゴの甘みがマッチした、南国気分を味わえるカクテル。ピニャ・コラーダに果実系リキュールを加えた「カラー・ピニャ・コラーダ」の一種です。
甘口でアルコール度数も低く、見た目も可愛いので女性から人気があります。イチゴ好きな方に、ぜひ飲んで欲しいカクテル。
ピンク・レディ
ジンにグレナデンシロップと卵白を加えて作られるショートカクテル。1912年にロンドンでヒットした舞台「ピンク・レディ」にちなんで作られました。卵白のおかげで、とてもまろやかな口当たりに仕上がっています。グレナデンシロップの量によってピンクの色具合が変化。
レモンジュースもしくはライムジュースを加えた「クローバー・クラブ」という、見た目とレシピが似ているカクテルもあります。
フラミンゴ・レディ
ピーチリキュール・パイナップルジュース・レモンジュース・グレナデンシロップをウォッカに加えて作るカクテル。砂糖でスノースタイルにされているのが特徴です。フラミンゴのような淡いピンク色をしています。
材料からも分かる通り、味わいはとてもフルーティー。普段お酒を飲まない方にもオススメです。
ベリーニ
スパークリングワインを使ったカクテルで、ピーチネクターとグレナデンシロップを加えて作られます。ピーチネクターの代わりに、桃のピューレを使用する場合も。ルネッサンス初期の画家ジョヴァンニ・ベリーニが名前の由来になっています。
ピーチネクターとグレナデンシロップが作るピンク色が印象的です。甘口テイストで、お酒に弱い方や女性にオススメ。
ミリオン・ダラー
「100万ドル」という意味を持つジンベースのカクテル。パイナップルジュースとスイート・ベルモット、さらにレモンジュース・グレナデンシロップ・卵白を加えて作られます。スライスしたパイナップルを飾る場合も。
カクテルは海外で生まれたものが多いですが、ミリオン・ダラーは日本生まれです。横浜グランドホテルのルイス・エッピンガー氏によって生み出されました。
ピンクのカクテルは見てるだけで楽しい!
見た目も楽しめるピンクのカクテルを紹介してきました。味覚だけでなく視覚でも楽しめるなんて、ダブルで美味しいですね。
好きな男性とのデートで頼めば、女の子らしさをアピールできるかもしれませんよ。