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どうしても飲みたい時に!二日酔いでも飲めるカクテルとマルガリータの作り方

約 6 分
どうしても飲みたい時に!二日酔いでも飲めるカクテルとマルガリータの作り方

楽しい酒席を過ごす上でしばしば私達の頭痛の種となるのが「二日酔い」ではないでしょうか。自分の適量を超えて飲みすぎた翌日には頭痛、吐き気が私達に襲いかかります。二日酔いはアルコールが分解された後に毒性のあるアセトアルデヒドに原因があります。また、アルコールの利尿作用やアルコール分解において身体が脱水症状を引き起こすことも原因の一つといわれます。

二日酔いを治すには一般的には水分補給と十分な休息です。迎え酒は一般的にアルコール依存などのリスクを引き起こすことがあるため危険です。しかし断ることが難しい酒席やどうしても飲まざるを得ない時があるでしょう。そんな時に有効なカクテルを紹介いたします。

レッドアイ

二日酔いで目が赤くなったような人が好んで飲んでいたというレッドアイは、まさにうってつけです。ビールをトマトジュースで割るこのカクテルはトマトジュースの酸味が胃をほどよく刺激するため、食欲不審や胃の不快感に一役買うことでしょう。トム・クルーズ主演の映画「カクテル」ではレッドアイに生卵を落とすことで二日酔いの赤い目玉を表現しているとありましたが、生卵をいれることで栄養補給をかねることもできます。

プレーリー・オイスター

プレーリー・オイスターは「大草原の牡蠣」を表すノンアルコールカクテルです。卵黄、ウスターソース、トマトケチャップ、ビネガーをグラスに入れ一気に飲み干します。ノンアルコールカクテルのため、アルコール分を含みませんが、スパイスが胃をほどよく刺激し胃のむかつきを抑えることと、生卵入りレッドアイ同じくと卵の摂取による栄養補給が期待できます。大草原の牡蠣という名前は、かつてテキサス州の草原にて病気で死に瀕した男がカキを食べたがり、それに似せて調理したという逸話があります。

ミスターマック

二日酔いの時にソルマック胃腸液を飲む人も多いのではないでしょうか。ミスターマックはソルマック胃腸液をそのまま使ったユーモアのあるカクテルです。ソルマック胃腸液、バーボンウイスキー、グレープフルーツジュース、グレナデンシロップとレモンジュースをシェークして作ります。このカクテルは二日酔いになる前に飲んでも翌日の二日酔いが軽減されると評判です。

「クラマト」を使うだけで二日酔い対策に?

クラマトジュースはハマグリのエキスがとスパイスを加えたトマトジュースです。ハマグリに含まれるアラニンはアセトアルデヒドの分解を早めるため、二日酔いに効果があるとされます。ブラッディメアリーやレッドアイに使われるトマトジュースをクラマトジュースにするだけで普段飲むカクテルよりもアルコール性肝障害の予防を期待することができます。

オイスターシューター

牡蠣に含まれるタウリンは肝機能改善に役立つ、肝臓の代謝の促進や胆汁分泌の促進、解毒作用などの効果があります。その牡蠣をカクテルとしていただくのが「オイスターシューター」です。牡蠣にウォッカ、トマトジュース、タバスコ、ウスターソースにカットしたレモンを添え、一口で飲み込みます。牡蠣の旨味がぐっと口に広がり、上質なスープのような味わいとなります。また、このカクテルもクラマトジュースを使えばより二日酔いに効かせることができるでしょう。

適度な飲酒量で

最初にお伝えしましたが、二日酔いにもっとも必要なのは水分補給と十分な休息です。それでいて毎日の過度な飲酒から抜け出せずにいると、深刻な薬物依存であるアルコール依存症などを発症してしまう恐れがあります。酒は百薬の長といわれるように時にストレスを和らげる手段の一つとして挙げられますが、何事も程々が肝心です。紹介したカクテルは二日酔いになりにくいカクテルでもありますので、一度お試しください。

気品ある佇まいのマルガリータを作ろう

「マルガリータ」と聞いただけでも、女性の名前が由来になっているカクテルであることが分かるでしょう。どこか品のある女性を思わせるような、見た目にも美しいカクテルです。テキーラをベースにした、コクのあるカクテルです。

マルガリータのレシピ

マルガリータはテキーラをベースにしたショートカクテルで、シェイクで仕上げていきます。また、カクテルグラスはスノースタイルで、グラスのふちに塩をあしらうのが一般的です。グラスはあらかじめ準備しておくといいでしょう。平たい大きめの皿に塩を入れ、スライスしたライム(もしくはレモン)でふちを濡らしたカクテルグラスを、下向きのままそっと皿に乗せ、塩をつけたら準備完了です。シェイカーにシルバーテキーラ30mL、ホワイトキュラソー(トリプルセック)を15mL、ライムジュース、もしくはレモンジュースを15mL注ぎ、氷で満たしてからシェイクし、グラスに注ぎましょう。トリプルセックでは辛口すぎる、という方には、コアントローを試してみることをおすすめします。アルコールの度数は25~30度ほどの、かなり強めのカクテルになります。

フルーツを添えても

マルガリータはカクテルそのものも白みがかった半透明ですし、注ぎ入れるグラスもスノースタイル。全体に白い、気品のある佇まいで、女性名である「マルガリータ」に相応しい見た目と言えるでしょう。ですが、彩にフルーツを添えても似合います。スライスしたライムもしくはレモン(これはカクテルの材料に使った方を合わせると調和がとれるでしょう)に切り目を入れて、グラスに差してもいいですし、カクテルピンにチェリーやスターフルーツを指して添えてもいいでしょう。特に酸味のあるスターフルーツは、マルガリータの柑橘の香りとも相性が良いフルーツです。

マルガリータの由来

マルガリータというカクテルの名前には、切ないエピソードがあると言われています。このカクテルを発明したのはLA出身のジャン・デュレッサーというバーデンダーだと言われています。若い頃、彼は不慮の事故から恋人を亡くしてしまっていました。そんな彼女に捧げる形で、偲ぶ思いを形にしたのがこのカクテルなんだそう。彼女の出身であるメキシコのテキーラを使って、恋人の名前の「マルガリータ」を冠するカクテルにしました。とても切ないエピソードですが、このカクテルは1949年にアメリカの「USAナショナルカクテルコンテスト」で3位に入選し、広く人々に愛されるカクテルとなりました。

フローズンカクテルにしても

マルガリータの材料に1~2tspの砂糖、あるいはガムシロップとクラッシュアイスを加え、ブレンダーにかけることでフローズンマルガリータになります。夏の暑い日にはこうした味わい方も楽しいでしょう。フローズンカクテルは甘みを感じにくくなります。そのままのレシピで作ってしまうとかなり辛口に仕上がりますので、砂糖やガムシロップで補って調節しましょう。フローズンマルガリータにする場合、グラスの中央が盛り上がるように盛り付け、仕上げにミントリーフを1枚乗せると見た目も涼やかです。また、氷の分だけ体積が出るため、アルコールの度数そのものは下がって飲みやすいカクテルになります。普通のマルガリータでは強すぎるという場合には、こちらを試すというチョイスもあります。

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