
「お酒が飲めないとBARには行ってはいけない?」
なんて心配をしている方もいるのではないでしょうか。確かに、BARでジュースを注文するのは何となく気まずいですよね。ですが、お酒が飲めないからといってBARに行ってはいけないなんて決まりはありません。
そんな方にオススメしたいのが、ノンアルコールカクテルです。見た目はカクテルそのものですが、アルコールは一切使われていません。もちろん、BARでも注文可能です。
アルコールがダメな方も、BARで楽しめるノンアルコールカクテルを紹介します。
目次
シンデレラ
ノンアルコールカクテルの王道とも言えるドリンク。居酒屋にも置いてあるほど、メジャーなノンアルコールカクテルです。
オレンジ・パイナップル・レモンの3種類のジュースをシェークして作ります。材料からも分かるように、フルーティーな味わいが特徴です。
カクテルグラスで提供されるので、より一層カクテル感を堪能できます。
バージンブリーズ
クランベリージュースとグレープフルーツジュースをシェークして作る、シーブリーズのノンアルコール版です。シーブリーズからウォッカを除くとバージンブリーズに。
クランベリーとグレープフルーツ、どちらも酸味のあるジュースなのでスッキリとした爽やかな味わいが楽しめます。
コンクラーベ
オレンジジュースがベースで、牛乳とラズベリーシロップを加えて作られます。ノンアルコールカクテル飾りとして、スライスオレンジが添えられることも。
コンクラーベにはラテン語で「鍵のかかった部屋」という意味があり、ローマ教皇を選出する選挙システムを指す言葉でもあります。
サマー・デ・ライト
ライムジュース・グレナデンシロップ・シュガーシロップ・ソーダを使用したノンアルコールカクテル。名前には「夏の喜び」という意味があります。
夏にピッタリな爽やかなノンアルコールカクテルで、食前に飲むのがオススメです。
フロリダ
オレンジジュースとレモンジュースに、アンゴスチュラ・ビターズとシュガーシロップを加えたノンアルコールカクテルです。オレンジとレモンの産地で有名なフロリダ州が名前の由来です。
アンゴスチュラ・ビターズは薬草酒で、バーには必ず置いてあるお酒とも言われています。アルコールではありますが入っている量は少ないので、そこまで気になりません。
プッシーキャット
オレンジ・パイナップル・グレープフルーツの3種類のジュースにグレナデンシロップを加えて作るノンアルコールカクテルで、「可愛い猫」という意味を持ちます。
フルーティーな味わいで飲みやすく、炭酸が入っていないので炭酸が苦手な方にもオススメです。
プッシーフット
オレンジジュースとレモンジュースに、グレナデンシロップと卵黄を加えたノンアルコールカクテル。プッシーフットには「こっそり歩く」という意味があります。アメリカの禁酒運動家ウイリアム・E・ジョンソンのあだ名でもあり、明確な由来は明らかになっていません。
BARで小粋にノンアルカクテルを楽しむ
お酒が飲めない方向けのノンアルコールカクテルを紹介してきました。見た目も味もカクテル顔負けのものばかり。